摘 要:不同文化之間的交流不能單純依靠單詞和語法,更必須要了解其語言文化及特點,本文通過歸納分析拒絕場合的日語委婉表達(dá)方式及其語用功能,讓語言學(xué)習(xí)者能夠更好地理解日本獨特的曖昧文化,從利與弊兩方面認(rèn)識其委婉表達(dá)的效果和作用。
關(guān)鍵詞:拒絕;日語;委婉表達(dá);語用功能;利弊作用
作者簡介:柴子倩(1993-),女,漢族,山西人,黑龍江大學(xué)碩士,研究方向:日語語言文學(xué)。
[中圖分類號]:H36 [文獻(xiàn)標(biāo)識碼]:A
[文章編號]:1002-2139(2017)-23--01
1 拒絕場合的日語委婉表達(dá)方式
1.1 省略后文
省略的拒絕,即為避免傷害對方,說話人借助“あんまり、どうも、ちょっと”等拒絕型副詞與拒絕形式相呼應(yīng)的關(guān)系省略后文,達(dá)到含蓄表達(dá)、為對方留有余地的目的,而其中省略的內(nèi)容才是拒絕的本意。例如:
(1)A:「ねえ、いつか釣りに行こうよ?!?/p>
B:「いいけど。でも、朝早く起きないといけないんじゃない?早起きはあんまり…(できない。)」
A:「心配ないよ。前の晩に車で出かけるんだから?!?/p>
B:「わたし、夜運転するのはどうも…(苦手だ。)」
A:「ぼくの車で行けばいいじゃないか?!?/p>
(『流暢日語會話』)
1.2 表面留有商量余地
為了不讓對方失望,日本人經(jīng)常使用“考えさせて、検討させて、また、今度”等借口型表達(dá),“…かもしれない、…ば…、…たら…”等逃避型表達(dá),貌似給對方留有進(jìn)一步商量的余地,實則雙方已基本不可能達(dá)成一致(生意談判時除外)。例如:
(2) A:「田中さんに雑誌の原稿をお願いしたいのですが、來月末までに『今日の日本語教育の問題點』というテーマで30枚ほどいただけないでしょうか」
B:「そうですね、このところ、忙しくてねえ...まあ、考えさせてくださいよ」
『考えさせてください』
(3)A:[明日のパーティー、來られますか」
B:「行けないかもしれない/行けたら、行きますよ。」
1.3 僅陳述客觀理由進(jìn)行暗示
不能滿足對方的請求和要求,或不能給予對方幫助時,日本人經(jīng)常使用“申し訳ございませんが、すみませんが、悪いけど”等表示愧疚,并陳述客觀理由向?qū)Ψ桨凳揪芙^之意,以尋求對方的理解。例如:
(4)「その本ですか。ちょうど今週の火曜日にその本について試験がありますので、空いていないんです。あなたが必要なときに何もできなくて、どうもすみません?!?/p>
1.4 使用曖昧語
使用曖昧語,即使用具有曖昧性、語意不明確的詞語表示拒絕之意。在拒絕他人的幫助時,日本人經(jīng)常使用“いい、大丈夫、結(jié)構(gòu)”等被稱為萬能詞的曖昧語,即同一個詞包含兩種相反的意思。例如:
(5)A:「もう一つ、(ももを)いかが?」
B:「ええ、これだけで十分ですので、結(jié)構(gòu)です。」
(6)A:[ああ、ここにお座りください。]
B:「あっ、席を譲ってくださってありがとう。でも、大丈夫です。」
(7)A:「あ、雨が降ってきましたよ。傘をお貸ししましょう?!?/p>
B:「あ、いいですよ。これぐらいの雨なら平気です。」
上述例子中的“大丈夫です、いいです、結(jié)構(gòu)です”均使用其否定意義,在包含“ご遠(yuǎn)慮します”與“感謝の気持ち”的同時表示委婉拒絕之意。
2 語用功能
2.1 以face視角為基礎(chǔ)的合作原則
美國社會學(xué)家高夫曼提出了“面子”原理,即個人擁有的與社會關(guān)系相關(guān)的形象。之后,人類文化學(xué)家布朗和語言學(xué)家列文森基于“面子”原理,提出了“肯定面子”(即想要與他人接近)和“否定面子”(即想要與他人保持距離)。1中列舉的拒絕表達(dá)均未對對方做出肯定回應(yīng),體現(xiàn)了“否定面子”及在此基礎(chǔ)上的合作原則。
2.2 禮貌原則
1967年,美國語言學(xué)家格賴斯提出了“合作原則”,之后,作為補充,利奇提出了“禮貌原則”。利奇認(rèn)為禮貌原則與合作原則密不可分,它不僅指表面上的彬彬有禮,亦指使話語效果具有更深層次的意義。
2.3 交流原則
日本人在會話交流中,為了使對話流暢進(jìn)行,有時也故意將語言說到一半,把繼續(xù)進(jìn)行談話的任務(wù)交給對方。如上述例(1)會話中,使用拒絕型副詞來隱晦表達(dá)與對方意見不一致,并未將話說完,省略了后文拒絕對方的真正原因,此表達(dá)方式反而推動了交流的進(jìn)行,使對話流暢不間斷地進(jìn)行下去,最后雙方達(dá)成了一致意見,體現(xiàn)了交流原則。
3 利弊作用
3.1 有助于維持和諧的人際關(guān)系
可以說編造對雙方都有利的理由對于日本人來說是一種禮儀。其實有時并非因所陳述的理由而拒絕對方,但如果毫無理由拒絕對方會使說話人感到抱歉或?qū)擂?,恐怕會影響日后關(guān)系。
3.2 有利于培養(yǎng)敏銳的觀察力
日本人常常含糊其辭,很多話只說一半,有時甚至連前半部分都不說清。。幾次被拒絕后,被拒絕者就會注意到對方其實有明確理由不想接受邀請或答應(yīng)請求,并進(jìn)行各種猜測。故而在這種以曖昧為美的文化中,日本人逐漸學(xué)會了察言觀色,培養(yǎng)了敏銳的察覺對方心情的觀察力。
3.3 過度使用易產(chǎn)生反效果
有些日本人認(rèn)為,如果一兩次被對方委婉拒絕,并不會介意,但如果每次都被對方委婉地拒絕,倒不如被明確拒絕更好。有時會引起對方類似“あの人はいつもなんだかんだと理由をつけて斷るよね” “來たくないならはっきりそういえばいいじゃないか”之類的反感。因此委婉表達(dá)亦會給雙方之間造成距離感,如果言外之意不能被很好地理解就會成為矛盾沖突的導(dǎo)火索。
參考文獻(xiàn):
[1]范崢 于桂玲. 淺談日語中的拒絕表現(xiàn)[J].哈爾濱學(xué)院學(xué)報.2002,(23):第2頁.
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