【摘要】日語區(qū)別于其他語言的一個很重要的特點就是助詞,助詞在語法結(jié)構(gòu),意義等方面占有重要地位,因此助詞的學(xué)習(xí)是日語學(xué)習(xí)的重要組成部分。日語中,表示轉(zhuǎn)折意義的助詞有很多,其中也不乏長得很像,翻譯成中文意思也一樣的助詞。「ものの」和「ものを」就是其中典型的一組助詞。但是這組助詞在不同的場合所表達的意思也是不一樣的。無論是在報刊文章中,還是在口語里使用的頻率也很高。所以,筆者對這一組接續(xù)助詞做了一些比較和分析。
【關(guān)鍵詞】接續(xù)助詞 ?「ものの」 ?「ものを」
【中圖分類號】H36 【文獻標識碼】A 【文章編號】2095-3089(2015)05-0105-01
一、「ものの」的用法和意義
1.“名+である/イ形基本形/ナ形詞干+な﹒である/動簡體形+ものの”表示逆接,承認前項為事實,但后項出現(xiàn)的情況與前項不相符,可以譯成“雖然……,但是……”。
例:○インスタント食品は便利なものの、食べすぎると體に良くない。/速成食品雖說是方便,但吃多了對身體不好。
○契約の件について先方と何回も交渉したものの、合意には達しなかった。/關(guān)于合約已和對方交涉了多次,還是沒有達成一致。
○息子は、大學(xué)は卒業(yè)したものの、就職先はなかなか見つからない。/兒子雖然已大學(xué)畢業(yè),但還沒有找到工作。
○生活が相當(dāng)に豊かなものの、被災(zāi)地に一円も寄付しない人がいる。/有的人雖然生活很富有,但是連一分錢也不愿意拿出來捐給災(zāi)區(qū)。
2.表示對比,相當(dāng)于「が」「けど」。句子的重點落在前項和后項的對比上,前后項不一定矛盾。
例:○輸入果物は高いものの、珍しいらしく人気があって、よく売れている。/雖然進口水果價格不菲,但由于稀少也很受歡迎,十分暢銷。
○若い人に人気のあるゲームだというので、やってはみたものの、私には無理だった。/聽說是很受年輕人喜愛的游戲,于是我就試著玩了一把,結(jié)果卻玩不好。
○3月とはいうものの、まだまだ寒い日が続いている。/雖說已是三月,寒冷的日子依然持續(xù)著。
3.慣用搭配「~とは言うものの」「~とは思うものの」、從「ものの」引申而來,表示轉(zhuǎn)折的意思。如果講述過去的事情,可以用「~とは言ったものの」「~とは思ったものの」的形式。另外「~とは言うものの」「~とは思うものの」、也可以作為接續(xù)詞使用。“雖然……但是……”,“想是想……然而(卻信心不足)……”。
例:○三級試験は簡単だとは言うものの、よく勉強しなければ、高い點數(shù)は取れないよ。/雖說三級考試比較簡單,但是如果不用功學(xué)習(xí)的話就不可能得高分。
○そんな値段は確かに安い。とは言うものの、あんまり質(zhì)が悪くては買う人がないだろう。/那樣的價錢確實很便宜,但是,如果質(zhì)量太差的話,恐怕沒什么人購買的吧。
○いままでタバコをやめようとは思ったものの、一度も実行したことがない。/至今為止,雖然我想過戒煙,可是一次也沒有實施過。
○その仕事を引き受けたいとは思うものの、やりかたがわからないから、やはり心配だ。/我雖然想攬下那份差使,但是因為不懂怎么做,所以還是有些擔(dān)心。
4.慣用搭配「~からいいようなものの」「~からよかったものの」、表示因為是在前項的情況下,才幸免造成更大災(zāi)難的意思?!靶液谩駝t……”。
例:○事故が起きた日は日曜日だったからよかったものの、ウィークデーだったから、死傷者がもっと多く出てくるかもしれませんよ。/幸虧發(fā)生事故的那天是星期天,如果是在工作日的話,恐怕死傷者會更多。
○君の日本語が上手だからよかったものの、私のように日本語が下手だったら、採用されないだろう。/好在你日語說得好,要是像我這樣日語說得這么差的話,可能不會被錄用吧。
○家族が少ないからいいようなものの、私のような大家族では食事代だけもばかにならないものだよ。/好在你家人口少,要是像我這樣的大家庭,光是花在膳食方面的費用就不是一筆小數(shù)目。
○あなたが、たまたま確認してくれたからよかったものの、もう少しで原稿の締め切りに間に合わなくなるところだった。/多虧你幫我確認了一下,否則差一點就耽誤了交稿時間。
二、「ものを」的用法和意義
「~ものを」(口語中也用「~もんを」)通常與「~ば/~ても」呼應(yīng)使用、構(gòu)成「~ば~ものを」「~ても~ものを」的形式??梢宰鳛榻永m(xù)助詞和終助詞使用。
1. 「~ものを」作為接續(xù)助詞時,與「~のに」可以互換,表示轉(zhuǎn)折。經(jīng)常與「~ば/~ても」相互應(yīng),這個句型,前文提出的是未做的事情,強調(diào)表示了對對方的不滿,責(zé)難,遺憾,怨恨的感情。下面的例句可以替換成「のに」,但是替換后感情色彩沒有用「ものを」時那么強烈。
例:もう少し早く病院に行けば助かったものを、放っておいたので、手遅れになってしまった。/如果再早一點到醫(yī)院就有救了,因為放任不管,結(jié)果耽誤了治療。(責(zé)怪的語氣)
私に言ってくれればお金を貸してあげたものを、どうして黙っていたのだろう。/如果跟我說,我會借給你錢的,你為什么一直不吭聲呢?(埋怨的語氣)
もっと前から受験勉強をしていたら、直前になってから慌てずに済んだものを。/如果早早就準備考試復(fù)習(xí),就不至于考前這么慌忙。(后悔的語氣)
嫌なら嫌だと言えばいいものを、あいまいな返事をするから、こんな始末になるんだよ。/如果不喜歡的話,就最好將討厭的地方說出來,回答含糊,就會落到無法挽回的地步了。
同僚何だから、仕事のことは聞いてくれればいくらでも協(xié)力したものを。/大家都是同事,工作上的事,只要他來問,我都會傾力幫助他的。(可惜他沒有來問)
2.「~ものを」作為終助詞,往往表示埋怨,責(zé)怪的語氣。
例:聞けばすぐ分かるものを、なぜ聞かないの。/本該問一問就清楚的事情,為什么不問呢?
自分でやればよいものを、他人に押し付ける/本來自己干就行了,可偏推給別人。
早く來ればいいものを/快點來就好了。
早く買ってくれればいいものを/快給我買來就好了(真急人)
発見が早ければ、命が助かったものを。/要是早點發(fā)現(xiàn)的話,還有救,可是……
三、「ものの」和「ものを」的用法區(qū)別
1.主客觀的問題
「ものの」表示的內(nèi)容多為客觀表述;而「ものを」則有強烈的主觀色彩。因此在新聞報道中很少看到「ものを」。因為帶有不滿和抱怨的情緒,所以也只能用于關(guān)系比較親密的人。
2.時態(tài)的問題
「ものの」前面的過去式表示已經(jīng)發(fā)生,而「ものを」即使前面接過去式,卻是還沒有發(fā)生,也就是說前項是還沒有發(fā)生的事實。
參考文獻:
[1]日本語句型詞典.外語教學(xué)與研究出版社.2002年
[2]外國人のための基本語用例辭典文化庁昭和46年
作者簡介:
曲彥杰(1976.3-)女,漢族,山東諸城人,研究生,講師,研究方向:日語教育。